②縁結びの石
- 2015/06/08 01:00
- カテゴリー:ひむか【縁龍】
■地主神社
社伝では、神代(かみよ)に創建され、恋占いの石は縄文時代の遺物と専門家に確認されています。縁結びの神様として有名で、恋愛成就の参拝者数は日本一誇っています。
(出雲大社と同じ大国主命が主祭神)
■縁結びの石
この石は、根尾谷の菊花石で、大きな菊が2枚あることから夫婦石と呼ばれています。また、夫婦菊花石が清水の山の形に似てることから、縁結びの石として親しまれています。
■清水の山
清水寺と地主神社に隣接する山は、六条天皇陵と高倉天皇陵がある霊山として有名です。石を清水の山に見立てると、左の菊の中心は清水寺と地主神社、右の菊の中心は六条天皇陵と高倉天皇陵と同じ場所にあります。不思議です。
⇒googlemapで見る清水の山の位置関係(航空写真)
菊の花に沿って加工すれば、もっと清水の山に似せることが出来ますが、自然のままの形に意味があります。加工した石は、専門家が見れば分かる様です。
地主神社 恋占いの石 | ひむかの杜 縁結びの石 |
清水の山(模型)と夫婦菊花石 | ひむかの杜 夫婦菊花石 |
石の台座 石版の裏側 | シンボルマークの意味 |
※シンボルマークは2014年2月に製作