3つの事件 ①日向ブランドの危機
- 2015/04/24 12:00
- カテゴリー:ひむかの【知】
20114年末頃から、日向市内の小売店に「もう日向の農産物は怖くて食べれない」と電話が掛かる様になりました。インターネット等でも噂が拡がっており、真相を確かめるため裁判を傍聴することにしました。
2015年4月24日(金)午前11時00分、宮崎地方裁判所延岡支部(宮崎県 延岡市東本小路121 )で4回目の裁判が行われました。傍聴者10名以上はいました。
■記事の公開した理由
①昨年末より風評被害が出ていること。
②風評被害を拡大が懸念されること。
④結果に係らず、最大の被害者が日向市民になること。
※この裁判には、勝者はいません。
■風評被害
農作物を生産する農家や販売する小売店は、死活問題になります。
問題の場所には、日向特産「へべす発祥の地」であり、
その周辺地域は、日向市のブランド産地になっています。
農家の皆さんは、日々、作物に愛情を込めて、一所懸命に作っていること
忘れないで欲しいです!
裏付けの無い話をネットに書くことで、胸が痛み生活が苦しくなる人がいることを
忘れないで欲しいです!
■裁判について
黒木睦子さんは、造成工事に使われたグリーンサンドで粉塵被害を受けたと主張し、関係する企業・行政・地元住民に対し、直接交渉やインターネットで抗議行動を起こしました。
黒木睦子氏の抗議を受けたグリーンサンド製造元の日向製錬所さんと工事請負会社のサンアイさんの2社から提訴され裁判が行われています。
■次回の裁判日程
第5回目平成27年6月12日(金)
第6回目 平成27年7月15日(水)
⇒裁判の傍聴について
■黒木睦子さんの意見
⇒黒木睦子さんのTwitter
■黒木睦子さんに反対の意見
市民メディアみやざきCMMの大谷憲史さんのyoutube
⇒疑惑の追及(youtube)
⇒日向市の産廃問題でも何でもない問題(youtube)
⇒日向市の産廃問題はスラップ訴訟か?(youtube)
⇒日向市の産廃問題の現場へ(youtube)