倒木松の大日如来坐像
- 2015/07/02 00:01
- カテゴリー:清水寺
大日堂は正式には真福寺、室町時代に創建、北法相宗、本尊は大日如来坐像です。
平成24年(2012)東日本大震災の陸前高田松原の倒木松で造仏された本尊・大日如来坐像が完成しました。
京都伝統工芸大学校の教授・学生が、大日如来坐像(像高2.7m)を制作しました。
「ひとミノひと削り活動」に全国で約1万1千人が参加(ブータン国王夫妻も参加)、2012年3月11日に完成して、清水寺本堂に安置した後、現在は当寺の本尊として安置されています。
清水寺 よだん堂
⇒ 鎮魂と復興の祈りが刻まれた大日如来坐像、清水寺へ