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2015年07月の記事は以下のとおりです。
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第四十九吉 正好中秋月 蟾蜍皎潔間 暗雲知何處 故故兩相攀 |
明治36年（1903） 西門前石段、音羽の滝付近敷石等境内整備つづく。 |
■御詠歌
仏教の教えを、五・七・五・七・七の和歌にして、曲に乗せて唱う。
清水寺 西国三十三所観音霊場 第16番
松風や 音羽の滝の 清水を むすぶ心は 涼しかるらん
作者：松尾芭蕉
■御影御詠歌 版木（画像を反転してます）
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| 清水寺 西国三十三所観音霊場 第16番 |
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第五十吉 有達宜更變 重山利政逢 前途相偶合 財祿保亨通 |
明治35年（1902） 六月、本堂大修理完成、十六日間本尊御開扉法要。 |
西国三十三所は、平安時代初期に2府5県に点在する33か所の観音信仰の霊場の総称。
洛陽三十三所は、平安時代末期に始まった京都の観音様を本尊とする三十三か所の霊場の総称。平成17年に復興、平成27年4月14日に再興十周年巡礼法要が、清水寺で執り行われました。
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| 中央：初代管長 大西良慶 貫主（昭和28年11月24日 貫主宝印） 右側：２代管長 松本大円 貫主 左側：３代管長 森 清範 貫主 |
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第五十一吉 修進甚功辛 勞生未得時 騰身遊碧漢 方得遇高枝 |
明治32年（1899） 本堂大修理着工。 |
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第五十二凶 有僭須惹訟 兼有事交加 門裡防人危 災臨莫嘆嗟 |
明治31年（1898） 随求堂・釈迦堂修理。境内整備なり玉垣等新設。 |
仏教では、寿（じゅ）と命（みょう）は同義語に近く、寿は時間、命は維持。
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| 中央：初代管長 大西良慶 貫主（白寿元旦の書） 左側：２代管長 松本大円 貫主 右側：３代管長 森 清範 貫主 |
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第五十三吉 久困漸能安 雲書降印權 殘花終結實 時亨祿自遷 |
明治29年（1896） 八月、暴風雨により諸堂被害を被る。竹林院廃寺。 |
