京都・清水寺貫主 森清範師 講演会まで あと91日
- 2015/06/09 00:00
- カテゴリー:清水寺【百籤】
第九十一吉 改變前途去 月桂又逢圓 雲中乘祿至 凡事可宜先 |
天永4年(1113) 三月、僧兵侵入し堂宇を破壊する。 |
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第九十一吉 改變前途去 月桂又逢圓 雲中乘祿至 凡事可宜先 |
天永4年(1113) 三月、僧兵侵入し堂宇を破壊する。 |
第九十二吉 自幼常為旅 逢春駿馬驕 前程宜進歩 得箭降青霄 |
康平6年(1063) 八月、火災に遭い堂宇焼失。翌年六月、落慶法要を修す。 |
第九十三吉 有魚臨旱池 |
天延4年(976) 六月、地震のため堂宇倒壊す。 |
第九十四半吉 事忌樽前語 人防小輩交 幸乞陰公祐 方免事敲爻 |
承和14年(847) 三重の塔造立。 |
第九十五吉 志氣勤修業 祿位未造逢 若聞金鶏語 乘船得便風 |
弘仁12年(821) 六月、開山延鎮上人歿。 |
第九十六大吉 鶏逐鳳同飛 高林整羽儀 棹舟須濟岸 寶貨滿船帰 |
弘仁元年(810) 鎮護国家の道場となり、十月、「北観音寺」の法号を賜い、「清水寺」の額を掲げる。 |
第九十七凶 霧罩重樓屋 佳人水上行 白雲帰去路 不見月波澄 |
延暦17年(798) 田村麻呂公、延鎮上人と力を合わせ、更に伽藍を造替え本尊を安置する。 |
第九十八凶 欲理新絲亂 閑愁足是非 只困羅網裡 相見幾人悲 |
延暦14年(795) 延鎮上人の師報恩大師歿。 |
第九十九大吉 紅日當門照 暗月再重圓 遇珍須得寶 頗有称心田 |
宝亀11年(780) 坂上田村麻呂公、滝上に止宿・練行中の延鎮上人に遭い、観音に帰依する。仮仏殿を造立し、十一面千手観世音菩薩を安置、清水寺を号する。賢心、名を延鎮と改める。 |
第一百凶 祿走白雲間 攜琴走遠山 不遇神仙面 空惹意闌珊 |
宝亀9年(778) 大和子島寺の賢心、清泉を尋ねて音羽の滝に至り、行叡居士に観音霊木を受け彫像奉祀し寺開創。 |