おみくじの話
- 2015/07/09 00:01
- カテゴリー:清水寺
■はじまり
平安時代:最後の遣唐使、慈覚大師(円仁)が、天竺霊籤を日本に持ち帰える。
江戸時代:慈眼大師(天海)の枕元に、慈恵大師が現れ
信州戸隠山明神の偈文で民衆を救え」と告げる。
江戸時代:元三大師百籤といわれるおみくじが広まる。
戸隠山 :名前は、高天ヶ原の天の岩戸がここまで飛んできたという伝説に由来する。
高天ヶ原:古事記(神話)から、所在地は、大和、九州、北陸、富士山他と諸説ある。
江戸時代:慈眼大師(天海)が、元三大師百籤を参考に、現在のおみくじを確立する。
観音百籤:大吉、吉、小吉、末吉、末小吉、凶。